『R-1グランプリ2024』でアマチュアとして決勝進出を舞台に立つ【どくさいスイッチ企画】さん。
非芸人として、普段は会社員として働きながら、趣味で一人コントや新作落語といったネタを舞台で披露してる異色の一般人。
ネタの評価はSNSで多くの方に評価を受けており、優勝候補としても注目が集まってます。
今回の記事では、どくさいスイッチ企画さんについて普段どのような会社で働いてるのか、名前の由来、経歴などについて、気になることをまとめていきます。
【どくさいスイッチ企画】勤めてる会社はどこ?名前(芸名)の由来や経歴などまとめ!
まず『どくさいスイッチ企画』さんをどんな人って平たくいうと
- 大学落語で日本一(策伝大賞)になった人
- 社会人落語で日本一(社会人落語日本一決定戦)になった人
- その後大喜利をやり倒しながら芸人活動を始め、一人コントを量産し、単独ライブを開催し、アマチュア日本一(全日本アマチュア芸人No.1決定戦)になった人
どこにも属してないアマチュアですからね。凄すぎ。
自分はあまりR-1に興味がない一人で、どくさいスイッチ企画さんを知ったのはSNS上で話題になってたからです。
【R-1グランプリ2024】
🎊決勝進出者が決定🎊決勝進出はこの9人‼️
・どくさいスイッチ企画
・寺田寛明
・真輝志
・kento fukaya
・ルシファー吉岡
・街裏ぴんく
・トンツカタンお抹茶
・吉住
・サツマカワRPG※エントリー番号順
決勝は
3/9(土)よる6時30分から生放送❗️ pic.twitter.com/NQb2vrj0Ml— R-1グランプリ (@R1GRANDPRIX) February 11, 2024
M-1とか他の賞レースと比較すると、R-1で優勝した人ってあまり花開かないというか、開花するまでに時間がかかりすぎるし、優勝したとて活躍する人って一握りのイメージ。バカリズムさんくらいしか思いつかない。
ただ、一通りネタ動画見てみると、本当にアマチュア?と疑いなくなるネタのクオリティで、本当に面白い。バカリズムさん並の活躍できるひとなんじゃないか?と、一瞬で虜になりました。
勤めている会社はどこ?
さすがに働いてる会社の情報はありませんでしたが、X(旧Twitter)にて「会社から出て梅田でランチ」と投稿されているポストを見ると、大阪梅田付近にある会社に勤めてる可能性が高いです。
どくさいスイッチ企画さんは大阪在住になります。ちなみに既婚者です。
また、『段は黙々と請求書や納品書を作っている』との情報から、経理の事務職をしてるということが分かりました。
限られた時間の中で、独創的かつ最大限の笑いを生み出すその手腕はまさに職人芸と言っていいでしょう!
どくさいスイッチ企画という名の由来
名前の由来は自身のYoutubeチャンネルで公開された動画で語られてますが、ドラえもんのひみつ道具「どくさいスイッチ」からつけられました。
「一人でも頑張るぞ」という強い意志と、「企画」については一人だけど団体感を出すために付けたようです。
劇団ひとりさん的な感じなのかと。
ちなみに、ドラえもんの道具「どくさいスイッチ」は、人の名前を言いながら押すと、その人が世の中から消えるというもので、「どいつもこいつも消えちまえ」って言ってボタンを押したら、地球上から自分以外の全員が消えてしまいます。
プロフィール経歴など
それでは詳しいプロフィールもお伝えしていきます。
どくさいスイッチ企画プロフィール | |
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本名 | 青山知弘(あおやまともひろ) |
出身地 | 神奈川県※現在は大阪在住 |
生年月日 | 1987年9月生まれの36歳※2024年2月現在 |
趣味 | 音楽(ハードコア、デスメタル、V系) |
芸名 |
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R-1には過去6回挑んでおり
- 2011、2012、2013年は2回戦進出
- 2014は1回戦敗退
- 2022、2023年は準々決勝進出
ようやく決勝の舞台に上り詰めることができました。
お笑いを始めるきっかけ
大学は大阪大学経済学部を卒業。大学時代に落語を始め、全日本学生落語大賞を受賞。卒業後は会社員として働きながら社会人落語を続け、社会人落語日本一決定戦で優勝。アマチュア落語家として初の二冠を達成しました。
大学時代、落語研究会に所属しながら、コンビを組む相手がいないため「どくさいスイッチ企画」名義で一人コントライブを始めました。
社会人になっても活動継続したが、2014年頃に一度休止。その後、2020年パンデミックの影響で落語会開催が困難になり、お笑いの動画投稿大会「ウェブンブンチャンプ」に昔の動画を投稿。これがきっかけで活動再開に至ったようです。
落語を始めた理由
大学に入ったときにお笑いサークルがなくて、お笑いできるのが落研しかなかったから!だということ。
漫才がすごく好きだったので、落研に入って相方を探すつもりだったけど、いざやってみたら落語がうまくいって。調子に乗ってやってるうちにとのこと。
芸名が3つある理由
どくさいスイッチ企画以外に、「銀杏亭魚折」「ウォーリー」という芸名があります。
- ネタは「どくさいスイッチ企画」
- 落語は「銀杏亭魚折」
- 大喜利は「ウォーリー」
もともとは落研時代に「銀杏亭魚折」という名前を付けてたので、そのままコントしようと考えてたが、落研臭さが残るために「どくさいスイッチ企画」に改名。
しかし、大喜利では、司会者に名前を呼ばれることが頻繁にあるため「どくさいスイッチ企画」という長い名前だと、司会者の方にも負担をかけてしまうと思い「ウォーリー」という活動名義にしたそうです。
見た目と一致しない趣味
見た目からは想像できませんが、趣味として音楽をよく聞くそうですが、聞くジャンルがハードコア、デスメタルなどを好むそうです。
今日のグッドミュージック
DEVILOOF - Everything is all lies (Official Music Video) https://t.co/TzABGm4H2F
— どくさいスイッチ企画 (@dsatwalle) February 9, 2024
R−1決勝当日にどのような結果になるか分かりませんが、運命を変える1日になることは間違いないでしょう。バカリズムさんバリの活躍になる展望を期待してもいいのではないでしょうか。
【どくさいスイッチ企画】働いてる会社はどこ?名前の由来や経歴などまとめ!を総括
- アマチュアでR−1決勝行った人は初!それだけで十分快挙!
- ネタのレベルはプロでも通用すると思う
- 勤めてる会社は大阪で事務職をしてるっぽい
- 名前、芸名の由来はドラえもんのひみつ道具から
- 仮にR-1で優勝できなかったとしても、いま以上に話題になると思う